ターミナルケアは、療養生活の終盤を迎えた方が穏やかに過ごすための支援ですが、具体的な目的についてご存じでしょうか。
正しく理解しておくことで、納得感のある選択につながりやすいでしょう。
本記事では、ターミナルケアの目的について解説します。
▼ターミナルケアの目的
■身体的苦痛の緩和
ターミナルケアにおける目的の一つは、身体的な苦痛を和らげることです。
痛みや息苦しさ・倦怠感など、終末期に現れやすい症状への対応が重視されます。
医師や看護師が状態を確認しつつ、症状に応じた医療的支援を行い、おだやかに過ごせる環境を整える点が特徴です。
■精神的苦痛の緩和
身体の不調に加え、将来への不安や孤独感といった精神的な苦痛を軽減することも、ターミナルケアにおける目的の一つです。
本人の気持ちに寄り添い、安心感を得られるような関わり方が求められるでしょう。
話を丁寧に聞く姿勢や、家族と過ごす時間を大切にできる環境づくりも欠かせません。
心の負担が和らぐことで、落ち着いた時間を過ごしやすくなります。
■QOLの維持や向上
ターミナルケアでは、生活の質であるQOLを保つことも目的とされています。
本人の価値観や希望を尊重し、過ごし方を選べる環境を整えることが重視されるでしょう。
自分らしさを大切にできる時間を確保することで、充実感につながる場合もあります。
▼まとめ
ターミナルケアの目的は、身体的・精神的な苦痛を和らげながら、生活の質を維持することにあります。
治療中心の考え方とは異なり、本人の気持ちや生き方を尊重する姿勢が重要です。
『合同会社笑楽』は、大分で訪問看護や訪問介護・居宅介護支援などのサービスを提供する会社です。
一人ひとりに寄り添ったケアを心がけておりますので、安心してご相談ください。
ターミナルケアの目的とは